ジェイ・バルチェル(Jay Baruchel, 1982年4月9日 - )はカナダ出身の俳優。
略歴
カナダのオンタリオ州オタワ出身。父親はユダヤ系[1]、母親はアイルランド系のカトリック[2][3]。妹が一人いる。
12歳の時から演技をはじめ、メジャー作品には1996年に放送された『My Hometown』あたりから徐々に増え始めた。その後もカナダのティーン向け番組に出演を続け、2000年にキャメロン・クロウ監督の『あの頃ペニー・レインと』へ出演を果たした。2001年からは、ジャド・アパトー監督のテレビシリーズ Undeclaredに出演。その後もクリント・イーストウッド監督の『ミリオンダラー・ベイビー』などの話題作に出演し、若手俳優としての頭角を現していく。その後は主にコメディ映画への出演が多い。2008年にベン・スティラーが監督した『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』では、スティラー、ロバート・ダウニー・Jr、ジャック・ブラックら演じる俳優たちのわがままに翻弄される若手の俳優を嬉々と演じた。2010年に出演した『魔法使いの弟子』ではニコラス・ケイジとも共演。俳優としてのキャリアを着実に築いている。
2017年には『俺たち喧嘩スケーター2: 最後のあがき』で監督デビューを果たす[4]。
私生活
女優のアリソン・ピルと2010年から2013年まで婚約していた。が、2013年2月に自身のtwitterで破局したと投稿した[5][6]。
フィルモグラフィー
映画
テレビ
年
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邦題/原題
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役名
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備考
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2006 - 2007 |
NUMBERS 天才数学者の事件ファイル Numb3rs |
オズワルド・キットナー |
2エピソード
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2012 |
ビーイング・ヒューマン Being Human |
スチュ |
1エピソード
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参照
外部リンク