The Refugee All Stars(ザ・レフュージー・オールスターズ)とは西アフリカのシエラレオネ出身の11人からなる音楽バンド。
1991年、シエラレオネ内戦が起こり、1999年首都フリータウンが反乱軍の革命統一戦線が攻撃されたので、ルーベン・M・コロマが妻と共に推定50万人の難民としてギニアのカリア難民に逃げた。そしてその後、コロマはイフア・グレース・アポマウと5つの難民先のキャンプを渡り歩き、メンバーを集め、バンドを8人で結成した。最初は8人だったが後に11人になった。難民キャンプでリハーサルを重ね、カナダの救助機関から楽器が援助され、2001年に初のパフォーマンスを行なった。その活動がドキュメンタリー映画になり、世界各国で注目を浴びた。2005年には3年に渡って録音された音源による2枚組のアルバム『Living Like A Refugee』を発表した。
ジャマイカン・スタイルのレゲエと西アフリカの音楽をクロスオーバーさせた音楽性を特徴とする。
レゲエと西アフリカの民族音楽が融合した音楽で、クリオ語(シエラレオネのクレオール英語)と、メンバーには各部族出身がいる事もあり、1つ以上のアフリカ部族の言語を取り入れて歌う。
メンバー
バンドリーダー、リードボーカル。
リズムギター、コングロマ、ボーカル。
パーカッション、ボーカル。
ボーカル。
ラップボーカル。
ボーカル、パーカッション、コングロマ。
ボーカル、パーカッション。
リードギター、ボーカル。
リードギター、パーカッション。
ベースギター。
ドラム、パーカッション。
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