サレム賞(英語:The Salem Prize、フランス語:Le prix Salem)は、フランスで活躍したギリシャ人数学者のラファエル・サレム(en:Raphaël Salem)の未亡人によって設立された賞。毎年プリンストン高等研究所から、サレムの関心分野、主にフーリエ級数の理論において優れた研究を行ったと判断された若い数学者に授与されている。
1990年の賞金は5000フランス・フランだった。
(注: F記号は、後にフィールズ賞を獲得した数学者を表す。)