ケプラー1625 (英語: Kepler-1625) とは、地球から見てはくちょう座の方向にある恒星である。太陽系から約8,000光年離れた位置にあり、太陽系外惑星の存在が確認されている[5]。
太陽系外惑星ケプラー1625bを持つことが確認されている。この惑星には、2017年7月に、海王星サイズの太陽系外衛星と見られる候補天体ケプラー1625b I[6]が存在する可能性が示されており[7]、2018年10月にその証拠を示す研究結果が発表されている[8]。確認されれば、史上初めて明確に確認された太陽系外衛星となる[9]。しかし、2019年4月にはその存在を示す研究成果がアーティファクトであることが指摘されており、存在しない可能性が高くなっている[4]。