1972年から1983年まで10㏄。解散後1985年からアンドリュー・ゴールドと組んでCommon Knowledge(改名しWAXに)。WAXは1992年の10㏄再結成に伴い自然消滅。1995年のツアー終了後にエリックが離脱すると、1997年からはリック・フェンとGouldman & Fenn of 10㏄名義でライブ活動を開始。2002年にはGraham Gouldman &Friends名義で10㏄30周年ツアーを実施。現在のような5人編成となり、2005年7月には『10cc - Graham Gouldman and friends』として来日公演した。その後は10㏄名義となりメンバーを変えつつ現在までライブ活動を続けている。2013年からはドラムのポール・バージェス以外のメンバーと4人で『Heart Full Of Songs』のタイトルの下、アクースティック・ライヴも10㏄のツアーと並行して行っている。
2006年7月にはケヴィン・ゴドレイと一緒に作曲、レコーディングした新曲4曲をGG/06名義で発表しダウンロード販売している(その後6曲に)。
2014年、『Songwriters Hall of Fame』殿堂入りを果たした。
2018年、リンゴ・スター&ヒズ・オールスター・バンドに客演。ベース演奏のほか、「トロピカル・ラヴ」「アイム・ノット・イン・ラヴ」「愛ゆえに」でリード・ボーカルを担当した。この客演がきっかけとなり、リンゴは2020年の『モデスティ・フォービッズ』にゲスト参加している。
ディスコグラフィ
アルバム
ザ・グレアム・グールドマン・シング - The Graham Gouldman Thing(1968年)※米国・カナダのみの発売