クレヨン社(クレヨンしゃ)とは、柳沼由紀枝と加藤秀樹による日本の音楽ユニットである。1989年から1998年までホリプロに所属していた。
メンバー
来歴
柳沼は高校生時代、自作の曲をコンテストに応募しようと楽器店に収録テープを持参、そこで受付をしていた加藤と出会う[1]。加藤はそこでその歌詞を気に入り、その後結成に至る。柳沼はその後もデパートに勤務しながら音楽と並行して活動[1]。
1986年「かぎと りぼん の はなし」がリットーミュージック第5回オリジナルテープコンテストにおいて奨励賞を受賞。
1987年「辻ヶ花浪漫」がAXIAミュージックオーディションにてグランプリを受賞し[1]、翌1988年にデビューシングル「痛み」と1stアルバム『オレンジの地球儀』を同時発売。
1989年1月から『オールナイトニッポン』でクレヨン社作曲のジングルの使用を開始[1](1992年2月まで)。この時期、ニッポン放送の番組では他にも『いまに哲夫の歌謡パレードニッポン』『ニッポン放送ショウアップナイター』のジングルも担当[1]。
1994年以降はライブを中心に活動を続けるが、1998年に活動を一時休止する。
2003年5年ぶりに活動を再開し、2004年に10年振りとなる6thアルバム『誰にだって朝陽は昇る』を発表。
2007年には7thアルバム『宙 Sola』を発表。
ディスコグラフィ
シングル
アルバム
オリジナルアルバム
ベストアルバム
タイアップ一覧
出演番組
ラジオ
脚注
外部リンク