クルーズトリパノソーマ Trypanosoma cruzi
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クルーズトリパノソーマ Trypanosoma cruzi
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分類
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学名
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Trypanosoma (Schizotrypanum) cruzi Chagas, 1909[1]
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和名
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クルーズトリパノソーマ
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クルーズトリパノソーマ(学名:Trypanosoma cruzi)とは、鞭毛虫類キネトプラスト類トリパノソーマ属に属する原虫の1種であり、ヒトのシャーガス病の原因となる。サシガメにより媒介され、感受性動物はヒトを含む150種以上の哺乳類。米国南部、中南米に分布。ヒトにおけるシャーガス病の症状は発熱、全身性の浮腫、脾臓や肝臓の腫大、原虫血症、心筋炎、脳炎など。亜種に、Trypanosoma cruzi marinkellei Baker, Miles, Godfrey et Barret, 1978 がある[1]。
脚注
参考文献
関連項目