『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』(ギャロウ・ウォーカー れんごくのしょけいにん、原題:Gallowwalkers)は、2012年制作のアメリカ合衆国の映画。
西部劇アクションとゾンビ・ホラーを組み合わせた異色の作品。ウェズリー・スナイプスが脱税による2年4か月の刑務所生活を終えた後の復帰作[2]。PG-12指定。
あらすじ
西部開拓時代。孤高の凄腕ガンマン・アマンは、恋人の仇である悪党カンサとその手下たちに復讐を果たすが、自らも息絶える。
アマンの母親は彼を生き返らせるために神にすがるが、その際、神と恐ろしい契約を結んでしまう。それはアマンが生き返ると共に、アマンに殺された者たちがゾンビとして蘇り、さらに今後もアマンが殺す人間はみんなゾンビになって生き返る、というものであった。
彼に殺された悪党どもは、“ギャロウ・ウォーカー”と呼ばれる、首を引っこ抜くか、頭を破壊しない限り生き返るゾンビとして蘇り、彼への復讐を企てる。
かくして、蘇ったアマンと悪党どもとの間で、壮絶かつ果てしない復讐劇が繰り広げられる。
キャスト
脚注
外部リンク