住友VISAミュージカル『キス・ミー・ケイト』(Kiss Me, Kate)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。2幕。同名ミュージカルの宝塚版。
花組公演。脚本・演出は岡田敬二。
概要
岡田敬二が大浦みずき・ひびき美都の新トップコンビに相応しいと判断し、コンビ御披露目公演として上演。また、74期生の初舞台公演でもあった。
1950年代のアメリカ・ボルティモアのフォード劇場のフレッドは、1年前に離婚した元妻のリリーと『じゃじゃ馬ならし』の舞台で共演することになる。
劇中劇と舞台裏を繋ぎ合わせ、コール・ポーターの曲を散りばめながら、2人の恋の顛末を描いたミュージカル。
この作品は、その年の月刊「ミュージカル」の作品・アーチスト・タレント部門ベスト10に、それぞれランクインした。
公演期間と公演場所
スタッフ
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両劇場共通
主な配役
- 本公演
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- 新人公演
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脚注
参考文献