ガリシアEC (ポルトガル語: Galícia Esporte Clube) は、ブラジル・バイーア州サルヴァドールを本拠地とするサッカークラブである。
ガリシアは、スペインのガリシアからの移民によって1933年1月1日に創設された。創設者および初代会長はエドゥアルド・カストロ・デ・ラ・イグレシアスだった。
ガリシアはカンピオナート・バイアーノ(バイーア州選手権)に3年連続で優勝した最初のクラブになった。クラブ創設から最初の10年間に4回の優勝(1937年、1941年、1942年、1943年)を果たし、準優勝も5回(1935年、1936年、1938年、1939年、1940年)あった。しかし、初期に輝かしい実績を残した後、クラブが再び優勝を果たしたのは1968年の1回のみに留まっている。そのほかには1967年、1980年、1982年、1995年に準優勝している。
地域における最良の成績は1969年のトルネイロ・ノルテ=ノルデステ(ポルトガル語版)北東部ゾーン準優勝である。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAには、1981年と1983年の2度参加した。
2001年、名高い「プラカール」誌によるブラジルのサッカークラブランキングにおいて、ガリシアは54位に位置づけられた。
初期のころ、ガリシアは今はなきカンポ・ダ・グラッサというスタジアムで試合をしていた。同スタジアムが取り壊されてからは、ホームマッチの会場をサルヴァドールの大スタジアムに移し、フォンテ・ノヴァ(ポルトガル語版)や、ときたまピトゥアス(ポルトガル語版)で試合をした。現在は収容人数2,000人のパルケ・サンチアゴ(ポルトガル語版)(正式名称:エスタジオ・サンチアゴ・デ・コンポステーラ) という自前のスタジアムを有する。
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