オオノスリ(大鵟、学名:Buteo hemilasius)は、タカ目タカ科の鳥。
中国北東部やモンゴル、チベットなどの中央アジアで繁殖し、冬期には中国東南部やミャンマー、インド、朝鮮半島で越冬するタカ科の猛禽類[1]。
日本では稀に冬期に飛来することがあり、石川県や与那国島などへの飛来がよく認められる[1]。日本で観察できるノスリの仲間では最大の種で[1]尾羽の横じま模様が特徴[1]。
全長61-72cm。
地上にいる小~中型哺乳類や中~大型鳥類を捕食する。
4-5月にかけて崖に枯れ枝を用いて営巣し、2-4個の卵を産む。30-45日間抱卵し、孵った雛は42-49日後に巣立つ。
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