エジン旗桃来空港(エジンき とうらいくうこう、中国語: 额济纳旗桃来机场)((IATA: EJN, ICAO: ZBEN))は、中華人民共和国内モンゴル自治区エジン旗の地方空港[1][2]。
2020年の時点での計画上の利用客は8万人とされており、現在進められているおもな建設により、空港飛行区等級(中国語版)3Cとなっており、滑走路は2000メートル、ターミナル施設は480平方メートルで、2機の駐機場、航空管制施設、給油施設、公共施設が設けられる。2013年12月17日午後2時、アルシャー左旗バヤンホト空港から離陸した新舟60は、エジン旗桃来空港に飛来し、正式に航行した。これによりエジン旗の航空、鉄道、道路の立体交通体系がひと通り作り上げられた[3]。
この空港の建設は、アルシャー左旗バヤンホト空港(中国語表記:阿拉善左旗巴彦浩特机场)、アルシャー右旗バダンジリン空港(中国語表記:阿拉善右旗巴丹吉林机场)の建設と一体の事業として2012年8月に着工され、総額3億8950万人民元を投じ、2013年12月17日に3空港が揃って開港した[1]。
就航路線
2018年春の就航路線[4][5]
脚注
関連項目
空港情報 (ICAO:ZBEN · IATA:EJN) |
---|
空港概要 | |
---|
気象情報 | |
---|
その他 | |
---|