『イッツ・ア・ラブ・ストーリー』は宝塚歌劇団によって制作された舞台作品。花組公演。形式名は「ショー」。宝塚・東京は14場。作・演出は横澤英雄。併演作品は『ベイ・シティ・ブルース』。
公演期間と公演場所
解説
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演参考
街角で起こる。ごくありきたりな出来事が、すべてラブストーリーへと展開していく。"春の森の少女たちが、夏の輝く青い海が、秋の風の落葉たちが、冬の雪の宝石が、それぞれに私に話しかけてくる。それは私が恋をしているから・・・"と、恋の世界に観客を誘う作品。セットに大階段をフルに利用して、四季に寄せる愛のロマンスを、絵画風にファンタスティックに語りかける、ミュージカル風のショー作品。
スタッフ
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」、「中日」の文字がなければ全劇場共通。
主な配役
宝塚・東京
- 白い淑女S、紳士S、ジェラール、ラテンの男S、デュエットの男S - 安寿ミラ
- 白い少女S、淑女S、ラテンの女S、デュエットの女S - 森奈みはる
- 紳士S2、白燕尾の紳士S、ラテンの男S、宝石の歌手 - 真矢みき
- 紳士S3 - 未沙のえる
- ジェラールの女 - 一原けい
- 雪の貴婦人 - 町風佳奈
- 紳士A、ジェラシーの男、ラテンの男A、白燕尾の紳士1 - 海峡ひろき
- 雪の貴婦人・ソロ - 美月亜優
- ジェラシーの女、雪の貴婦人 - 詩乃優花/夢乃千琴
- ピーチの女、ジェラシーの男 - 宝樹芽里
- 紳士A、ジェラシーの男、ラテンの男A、白燕尾の紳士2 - 愛華みれ
- 紳士A、若者S、ジェラシーの男、ロックの男 - 紫吹淳
- ピーチの女、ジェラシーの男、ロックの男 - 匠ひびき
- 木の精、ジェラシーの男 - 夏城令/初風緑
- 雪の貴婦人、踊る女 - 渚あき
- ピーチの女、踊る男 - 伊織直加
- 娘S、雪の貴婦人 - 月影瞳
中日公演
- 白い淑女S、紳士S1、紳士1、ジェラール、ボレロの男S、デュエットの男S、パレードの紳士S1 - 安寿ミラ
- 白い少女S、淑女S、シモーヌ、ボレロの女S、デュエットの女S、パレードの淑女S - 森奈みはる
- 紳士S2、紳士2、白燕尾の紳士1、ボレロの男S、赤い宝石の歌手、パレードの紳士S2 - 真矢みき
- 娘S、エトワール - 月影瞳
主な出演者(中日公演)
- 安寿ミラ
- 森奈みはる
- 真矢みき
- 未沙のえる
- 一原けい
- 町風佳奈
- 美月亜優
- 海峡ひろき
- 磯野千尋(専科所属)
ほか
脚注
参考文献