アンドリー・ルソル(Andriy Rusol, 1983年1月16日 - )は、ウクライナ出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー。
来歴
クラブ
元ウクライナ代表のディフェンスリーダー。FCジルカ・キロヴォフラートでプロデビュー。2003年からFCドニプロに所属し、2007-08シーズンから2010-11シーズンまでキャプテンを務めていた。自国開催のEURO2012でも主力として期待されていたが、2011年8月、背中の故障を理由に28歳で現役引退を表明した。
代表
代表デビューは2004年3月31日のマケドニア戦。2006 FIFAワールドカップでは負傷離脱したセルゲイ・フョードロフに代わってディフェンスの要として初出場ながらもチームのベスト8進出に貢献した。引退する直前の2011年8月10日のスウェーデン戦まで代表メンバーに招集されていた。
人物
- 独身者。あるインタビューによると、今後も結婚をする予定はないらしい。
- 趣味は、音楽鑑賞(ジャズ)と読書。
- ウクライナでは、インテリなサッカー選手としても知られている。
所属クラブ