アマテラス火口

アマテラス火口
Amaterasu Patera

中央右側はアマテラス火口、上に位置するのはキニチ・アハウ火口（英語版）とダジボーグ火口（英語版）、左はマヌア火口（英語版）とフチ火口
種類	火口
天体	イオ
座標	北緯38.1度 西経306.5度 / 38.1; -306.5座標: 北緯38.1度 西経306.5度 / 38.1; -306.5
直径	約 100 km
名の由来	天照大神

アマテラス火口（アマテラスかこう、英語: Amaterasu Patera）は、木星の衛星イオの火口や端にある複雑な扇形のクレーター。

1979年3月5日に温度は約281ケルビン（約8 ℃）であると推定されている。イオの最も暗い特徴の一つである。直径約100キロメートル^[1]。

名前は日本神話の太陽神である天照大神に由来する^[2]。

脚注

1. J. C. Pearl (1985). “Io: Amaterasu Patera is Hot”. Bulletin of the American Astronomical Society 17: 691. Bibcode: 1985BAAS...17..691P. 
2. "IO NOMENCLATURE". シュテルンベルク天文研究所. 2007年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年10月19日閲覧。

関連項目

• イオの地形一覧
• イオ (衛星)