アベラ ヒデノブ(本名:阿部羅 秀伸、1989年3月1日 - )は、日本の俳優・映画監督。BABEL LABEL(映像作家)、METEORA(俳優)所属。アメリカ合衆国・ニューヨーク出身。大阪府大阪市育ち。身長163cm。
来歴
アメリカ合衆国・ニューヨーク生まれ。3歳の時に帰国、以来関西で育つ。
大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。2012年、卒業制作として製作した映画『死にたすぎるハダカ』が、同大学の学科賞を受賞。日本ポストプロダクション協会主催の「JPPA AWARDS2012」の学生部門の映像技術にて奨励賞を受賞。カナダ・モントリオールで開催のファンタジア国際映画祭に入賞する。
同年、映像メディアに特化したディレクター集団「BABEL LABEL」に参加。監督として映像制作を続けるほか、カクタスに所属し、俳優・音楽活動など、ジャンルにこだわらず幅広く活動している。
出演
映画
テレビ
WEB
舞台
- 川辺市子のために(2015年8月27日-8月30日、チーズtheater公演)[31]
- 川辺市子のために・再演(2016年1月13日-1月17日、チーズtheater公演)[32]
- THE VOICE(2017年4月13日-4月16日、チーズtheater公演)
DVD
- 超高速!ホットパンツロード(2015年2月27日発売・オルスタックソフト販売、夏目太一朗監督)
- 美女捨山(2017年2月3日発売・ニューセレクト、竹重洋平監督)[33]
その他
主な監督・脚本作品
映画
- 死にたすぎるハダカ(2012年) - 監督・脚本・編集・主演
- 欲求不満おんせん♨(2012年) - 監督・脚本・編集・主演
- 死んだ魚のような目をした魚のような生き方はしない(2013年3月9日) - 監督・脚本・編集[34]
- 食いしん坊ちちぶ(2013年11月30日) - 監督・脚本・編集・出演
- 解禁記念日(2014年) - 監督・脚本・編集・出演
- ピンク・ライト・ヨコハマ(2014年) - 監督・脚本・編集・出演
- めちゃくちゃなステップで(2014年11月14日) - 監督・脚本・編集[35][36][注釈 2]
- ブーケなんていらない!(2015年) - 監督・脚本[37]
- 過ぎ去りし、我々。(2015年) - 監督・脚本・編集
- なんか、もういい(2015年7月5日) - 監督[38][注釈 3]
- ふしだらな町で、(2016年) - 監督・脚本・撮影
- 鼓動×∞(2017年1月28日) - 監督[20][21][22][注釈 1]
- 青の帰り道(2018年12月7日、藤井道人監督) - 共同脚本
- 想像だけで素晴らしいんだ -GO TO THE FUTURE-(2019年1月26日) - 監督・脚本・編集・出演
- LAPSE ラプス「失敗人間ヒトシジュニア」(2019年2月16日)- 監督・脚本・編集・主演
- ジャパニーズ スタイル Japanese Style(2022年12月23日)- 監督・脚本・企画[39]
ドラマ
CM
- 『CMリベンジマッチ』篇
- 『恋の予感』篇
- 『刃牙』篇
- 『ハリガネサービス』篇
- 『弱虫ペダル』篇
MV
その他
- WEB配信 LOTTE SWEET FILMS「MY NAME」(ロッテコアラのマーチとのコラボレートショートフィルム)
受賞歴
- 『死にたすぎるハダカ』
- ファンタジア国際映画祭 - 長編コンペティション部門入賞
- 福井映画祭2012 - グランプリ(観客賞)
- JPPA AWARDS2012 - 奨励賞(学生部門映像技術)[45]
- 『欲求不満おんせん♨』
- 第二回池袋映画祭 - グランプリ(観客賞)
- 『大童貞の大冒険』
- 第13回TAMA NEW WAVE - ゲストコメンテーター男優賞[46]
- 第15回京都国際学生映画祭 - 観客賞
- 『死んだ魚のような目をした魚のような生き方はしない』
- 横濱HAPPY MUS!C映画祭 - コンペティション長編部門優秀作品[47]
- 『めちゃくちゃなステップで』
- Short Short Film Festival2014&Asia - UULAアワードグランプリ[48]
脚注
注釈
- ^ a b 若手映画監督と新たな役者の発掘を目指した短編集を、日替わりで上映する「SHORT TRIAL PROJECT(ショートトライアルプロジェクト)2016」の一作品として上映。
- ^ 「SHORT TRIAL PROJECT(ショートトライアルプロジェクト)2013」の一作品として上映。
- ^ 短編作品を集めたオムニバス「THE DIRECTORS FILE 2015」Bプログラムの一篇として上映。
関連項目
外部リンク