ふるさと尾根道緑道(ふるさとおねみちりょくどう)は、神奈川県横浜市旭区にある遊歩道である。区内の公園を緑道でつなぐ「旭区グリーンロード」構想の一環として整備され[1]、相鉄本線鶴ヶ峰駅とよこはま動物園ズーラシアとを結ぶ3.4キロメートル(km)の徒歩ルート[2]の一部を構成する。鶴ケ峰本町の横浜市立鶴ヶ峯中学校付近から神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)と交差する上白根町の横浜旭陵高校前交差点にかけての1.6 kmは、1994年12月15日[3]に、相模川上流の沼本ダム(相模原市緑区)から鶴ヶ峰浄水場[4]へ原水を送る導水路の上部に歩道が整備された。沿道には桜が植樹され、動物のオブジェが配置されている[5]。本道に接する今宿東公園には、トイレなどが整備されている。
2000年には、都市景観大賞景観形成事例部門(小空間レベル)を受賞している[6]。
ギャラリー
脚注
関連項目
外部リンク