ひさご塚古墳(ひさごづかこふん)は、長崎県東彼杵郡東彼杵町にある古墳。墳形は前方後円墳。ひょうたん塚とも呼ばれる。1950年(昭和25年)4月10日に「彼杵の古墳(そのぎのこふん)」の名称で長崎県指定史跡に指定された[1]。
概要
古墳時代中期にあたる5世紀前半に築造された前方後円墳で、長崎県内最大級の規模を持つ[1]。
現在は、道の駅彼杵の荘に隣接する「歴史公園 彼杵の荘」内にある。復元が行われたため、完全な形の前方後円墳を見学することができる。また、同公園内の歴史民俗資料館に副葬品などが展示されている。
脚注
- ^ a b c 長崎県教育庁学芸文化課. “彼杵の古墳”. 長崎県. 2023年12月25日閲覧。
関連項目
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