ねこぐち(1985年12月26日 - )は、日本の漫画家。男性[1]。
1985年12月26日生まれ、石川県河北郡内灘町[2][3]出身。14歳の時に初めて漫画を完成させ、ジャンプの手塚賞に応募するも、このときは全く引っかからなかった[3]。大学の漫研に入った頃から本格的に漫画を書き始め、2007年に休学して9月に投稿した作品が編集の目に止まり、担当が付く[4][3]。12月、第61回新人コミック大賞少年部門の最終選考に残るも受賞せず。その後、2008年に『RING』でまんがカレッジ3・4月期努力賞を受賞[5]。12月、『CHERRY CASSIDY』で第63回新人コミック大賞少年部門・入選を受賞[6][7]。2010年7月、クラブサンデーにて短編『ANUBIS』でデビュー[8]。同じ頃、福田宏の下でアシスタントを始める[9]。この時期はまだ、好きな部位を描きたいだけであったため、ストーリーを構築する力が弱く、漫画を描けなくなるという事態になった[10]。師匠である福田に相談したところ、「ねこぐち君は大丈夫だよ。描きたくないときは描かなくていいと思う。またどうせ描きたくなると思うし」と助言を受けた[10]。また、漫画家になるのを諦めようかと考えていた時期に、2、3年アシスタントをして漫画を描く能力も上がっているはず、何も描かずに終わるのは嫌だと思いを抱くようになる[10]。2013年、クラブサンデーにて短編『てらるな!』掲載[8]。2014年、少年サンデーS5月号にて短編『ジゼル』掲載。2015年、週刊少年サンデーSにて『天野めぐみはスキだらけ!』で連載デビュー[6]。掲載3回目にして週刊少年サンデーに移籍することが決定、同誌2016年3号から2021年40号まで連載[6]。2022年、『週刊少年サンデー』にて『このマンガのヒロインは守崎あまねです。』を同年22・23合併号から2023年26号まで連載。
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