たまひよは、ベネッセコーポレーション(以下「ベネッセ」)が発行している情報誌の「たまごクラブ」と「ひよこクラブ」を合わせた呼び名である。また、それらに係わるWebサービスなどの名称でもある。
概要
ベネッセの「たまひよ」の名称を用いたサービスには、雑誌[5]・Webサービス[6]・モバイルアプリケーション[7]・ECサイト[8]・写真スタジオ[9]・イベントがある。
「たまごクラブ」では妊娠から出産に関する情報を、「ひよこクラブ」では離乳食の進め方や赤ちゃんの世話、病気のホームケアなど育児に関する情報を提供する。
「たまごクラブ」「ひよこクラブ」の誌名の名付け親は、これらの創刊当時の編集者だった落語家の立川寸志である[10]。
沿革
出典[11]
騒動
妊娠初期に女性を苦しめるつわりを「原因は精神面」や「スマホも影響」と主張する記事や、「セックスの仕方などで希望の性別を授かる確率を上げる」と解説する記事など、医学的に根拠のない誤った情報が「たまひよ」のサイトに掲載され、専門家らから批判を浴びた[16]。本件に関する取材について同誌編集部は「個別の記事制作に関する見解については、現時点で個別の回答は差し控えさせて頂きます」と述べている[16]。
脚注
外部リンク