ことちゃんは、高松琴平電気鉄道のマスコットで、同社の登録商標(第4720372号)である。イルカをモチーフとし、PRキャラクターの他に駅員を兼任している。
青色のイルカ。普段は土日祝日を中心に瓦町FLAGやことでんの駅のホームに登場する。たまに子どもを食べているように見える姿を目撃される。2011年に結婚しており、現在は妻と娘の3人家族。
ことみちゃん(妻)
桃色のイルカ。ことちゃんよりも目が縦に長く、一本ずつ睫毛がある。夫のことちゃんと一緒にイベントに参加することがある。
ことのちゃん(娘)
赤色の赤ちゃんイルカ。目に二本ずつ睫毛がある。普段は瓦町FLAG2階のインフォメーションにいる。
誕生理由は表向きには「大人の事情」であるが、実際の理由は「ことでんが存続の危機に陥った際に、『ことでんは要るか?要らないか?』と話し合ったことに由来し、『ことでんは要るか?』という自戒の意味を込めて、イルカのマスコットキャラクターを採用した」と、高松琴平電気鉄道自身が明かしている[4][5]。
ことちゃんのTwitterによると「中の人は居ない」との主張。
2019年3月6日まで琴平線において、ことちゃんと琴平線沿線の名所等を車体にあしらったデザインのラッピングを施した「ことちゃんひやく号」が定期的に運行されていた。[6]運行情報は土日祝に限り、運行情報サイトにて確認することができた[7]。名所のイラストは高松築港駅側と琴電琴平駅側の車両で異なり、高松築港側から順に下記のようなデザインとなっていた。
その他はことちゃんグッズを参照のこと。
2017年1月15日時点で3種類の着ぐるみが確認されている。