おおひなた ごう(1969年8月4日 - )は、日本の漫画家。男性。秋田県羽後町出身。東京デザイナー学院卒業。代表作に『おやつ』『俺に血まなこ』、『フェイスガード虜』、『犬のジュース屋さん』がある[1]。主にギャグ漫画を執筆している。
デザイン会社に勤めた後に退社。若林健次、髙橋ツトム、戸田敦夫(現姓・二ノ宮 漫画家二ノ宮知子の夫)とバンドを組んでいた時期もある。マンガ家のタナカカツキ(タナカ塾)からマンガの通信教育を受けていた時期がある。
1991年、『心はマリン』(『コミックギガ』別冊・まんが動物園)でデビュー[1]。そのサイケデリックな作風から多方面から支持を集める。タイタンとも関わりがあり、爆笑問題らと共演したこともある。また、『コミックキュー』に掲載された『天使のわけまえ』では、親交のある漫画家髙橋ツトムとのコラボレーションを果たした。
2008年から2012年まで「ギャグ漫画家大喜利バトル」を主催した[1][2][3]。2013年に京都精華大学マンガ学部ギャグマンガコース特任教員に就任し、2022年現在は同大学マンガ学部新世代マンガコース専任教員を務めている。
作品リスト
漫画
挿絵
- モテモテのツボ―人気者から学べ!(著者:石原壮一郎)
テレビ番組などの美術
関連項目
脚注
外部リンク