「いつか街で会ったなら」(いつかまちであったなら)は1975年5月1日に日本コロムビアからリリースされた中村雅俊の曲で3枚目のシングル。
概要
1975年の日本テレビ系ドラマ『俺たちの勲章』の挿入歌に使われた。
中村がニューミュージック寄りのイメージがついたのは本曲での吉田の楽曲提供がきっかけだった[2]。「拓郎は憧れ以上の存在だった」と中村は話している[3]。
オリコンチャートの登場週数は25週、チャート最高順位は週間6位、累計42.3万枚のセールスを記録した [1][5] 。
収録曲
全作曲:吉田拓郎、編曲:チト河内
A面
- いつか街で会ったなら(2分53秒)
B面
- さすらい時代(3分32秒)
鈴木雅之のカバー
「いつか街で会ったなら」(いつかまちであったなら)は、2017年1月18日より配信がスタートした鈴木雅之の配信限定カバーシングル[6]。
服部隆之が編曲・プロデュースを手掛けた楽曲で、鈴木のカバー・アルバム『DISCOVER JAPAN III 〜the voice with manners〜』に収録されている[7]。日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」のエンディングテーマに使用されていた[7]。
その他のカバー
- 1975年、研ナオコがアルバム『愚図』でカバー。
- 1977年、作曲者の吉田拓郎がアルバム『ぷらいべえと』でセルフカバー。
- 1979年、日本テレビ音楽設立10周年を記念して作られた非売品LP『NTVM AFTER 10 YEARS』の1曲としてイギリスのシンガー・ソングライター・デュオ、スプリンターがカバー(訳詞は奈良橋陽子)
関連項目
脚注
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出演テレビドラマ | |
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出演映画 | |
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主なシングル | |
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出演バラエティ番組 | |
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関連人物 | |
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関連項目 | |
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