高嶺駅(たかみねえき)は、かつて沖縄県高嶺村与座(現在の沖縄県糸満市与座)に存在した沖縄県営鉄道
糸満線の鉄道駅(廃駅)である[1]。
歴史
駅周辺
当駅は製糖工場に隣接しており、そこへサトウキビを運んだり、生産された砂糖を那覇駅まで運んだりする需要があったため、糸満線の駅の中でも利用者は多かった[2]。当駅では給水も行われていた[4]。現在は廃駅跡沿いには沖縄県道82号那覇糸満線が通っており、周辺には住宅街が広がっており、広場もある[2]。当駅と兼城駅との間には三角橋と呼ばれる土留め(擁壁)が残っている[5][6]。本駅跡から汽車道も残っている[5]。
隣の駅
- 沖縄県営鉄道
- 糸満線
- 世名城駅 - 高嶺駅 - 兼城駅
脚注
関連項目