高富町立大桜中学校(たかとみちょうりつ おおざくらちゅうがっこう)は、かつて岐阜県山県郡高富町(現・山県市)に存在した公立中学校。
概要
- 元は旧・大桑村と桜尾村の組合立中学校であり、校名は大桑村の「大」と桜尾村の「桜」を合わせた名称である。校区は大桑、伊佐美、椎倉、赤尾であった。
- 1971年、高富中学校〈旧〉と統合し、高富中学校の新設により廃校。
- 校舎は1972年10月迄、高富中学校大桜教室として使用された。その後取り壊され、校地は2018年現在、大桜グラウンドとなっている。
- 校地は鳥羽川支流沿いにあったこともあり、幾度も床上床下浸水の被害を受けている(沿革を参照)。
沿革
脚注
注釈
- ^ 現在の住所表記
参考文献
- 高富町史 通史編 (高富町 1980年) P.731 - 734
関連項目