長沼 憲彦(ながぬま のりひこ、1934年12月8日[1] - 2008年6月4日[2])は、日本の政治家。北海道留萌市長(3期)。
来歴
福島県河沼郡河東町出身[1]。福島県立会津高等学校卒[1]。北海道立農業技術講習所(現・北海道立農業大学校)卒[1]。北海道庁に入り、留萌支庁経済部長、同支庁長を経て、1994年、留萌市長選挙に立候補し無投票で初当選した[3][4]。1998年に再選[3][4]。2002年に無投票で三選した[3][4]。留萌市長は2006年まで務めた。
2008年6月4日午後1時半頃、空知支庁長沼町西4線南6の国道を乗用車で走行中にトラックと正面衝突、長沼は胸などを強く打って間もなく死亡、73歳[5]。北海道警栗山警察署は長沼の車がはみ出したとみている[5]。
脚注
- ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』382頁。
- ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、892頁。
- ^ a b c 留萌市・市長選(北海道):政治データのブログ
- ^ a b c 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』19頁。
- ^ a b 北海道新聞 2008年6月5日
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。