越智今治農業協同組合

越智今治農業協同組合
統一金融機関コード 8400
法人番号 4500005004891 ウィキデータを編集
経営管理委員会会長 桑田 誠
代表理事理事長 渡部 浩忠
設立日 1997年
出資金 63億4,410万3千円[1]
(令和4年度)
貯金残高 3,068億26,98万8千円
(令和4年度)
貸出金残高 585億6,840万8千円
(令和4年度)
職員数 450名[1]
(令和4年度)
組合員数 36,063人(平成30年度)
<正組合員=10,054人、准組合員=26,009人>
本店
所在地 794-0028
愛媛県今治市北宝来町1-1-5
外部リンク https://www.ja-ochiima.or.jp/
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越智今治農業協同組合(おちいまばりのうぎょうきょうどうくみあい)は、愛媛県今治市に本所を置く農業協同組合である。略称はJAおちいまばり今治市(立花地区は今治立花農業協同組合)と越智郡上島町を管理区域としている。

1997年今治市越智郡の14農協(今治南・今治市・玉川町・波方町・大西町・菊間町・吉海町・宮窪町・伯方町・弓削・岩城村・愛媛上浦・大三島町・関前村)が合併し、発足した。

沿革

  • 1997年4月 - 今治市、越智郡内の14農協が統合し「越智今治農業協同組合」が誕生。
  • 1997年10月-越智園芸連包括承継。
  • 2007年4月 - 日本最大級の直売所であるさいさいきて屋がオープン。
  • 2009年8月 - みなみ信州農業協同組合(JAみなみ信州)と姉妹JA協定を締結[2]
  • 2012年
  • 2013年4月 - 高齢化・人手不足に悩む果樹農家の作業を職員が手伝う「心耕隊」を結成[4]
  • 2014年4月 - さいさいきて屋で、島しょ部の買い物弱者向けの「ネットスーパー」を開始[5]
  • 2016年
    • 3月 - 下朝倉支店をリニューアルした複合施設「彩咲あさくら」がオープン[6]
    • 4月 - イオンモール今治新都市に食と農の店舗「SAI&Co.(サイコー)」をオープン[7]
  • 2017年
  • 2022年3月 - 馬越支店、上朝倉支店、喜田村支店、波方支店、小部支店、亀岡支店、北浦支店、岡山支店、関前支店を近隣店舗に統合[8]
  • 2024年3月 - 日吉支店と近見支店を統合し、今治支店に名称変更[9]。宮窪支店を近隣店舗に統合[9]

拠点

本店

  • 本店 - 愛媛県今治市北宝来町1-1-5
  • 営農経済事業本部 - 愛媛県今治市阿方甲246-1

支店

  • 朝倉支店
  • 今治支店
  • 岩城支店
  • 大島支店
  • 大西支店
  • 大三島支店
  • 上浦支店
  • 菊間支店
  • 桜井支店
  • 清水支店
  • 玉川支店
  • 富田支店
  • 波方町支店
  • 乃万支店
  • 伯方支店
  • 波止浜支店
  • 日高支店
  • 弓削支店
  • ファイナンシャルセンター夢見館

管内主要生産品目

子会社

  • ジェイエイ越智今治(葬儀・GS・スーパーマーケット事業等)
  • 農業生産法人株式会社ファーム咲創(SAKUZO)

脚注

  1. ^ a b 越智今治農業協同組合(2022)『JAおちいまばりレポート ディスクロージャー2022』、9頁
  2. ^ JAみなみ信州を知る - JAみなみ信州、2016年11月14日閲覧。
  3. ^ 姉妹・友好JAのご紹介 - JA仙台、2016年11月14日閲覧。
  4. ^ 高齢農家を助けたい JA越智今治が作業請け負い隊 - 愛媛新聞(2013年4月9日)、2016年11月14日閲覧。
  5. ^ JA越智今治、来月からネットスーパー - 愛媛新聞(2014年3月6日)、2016年11月14日閲覧。
  6. ^ JA越智今治の複合施設 彩咲あさくらオープン - 愛媛新聞(2016年3月8日)、2016年11月14日閲覧。
  7. ^ イオン今治:来月23日開業 年間800万人集客目指す - 毎日新聞(2016年3月2日)、2016年11月14日閲覧。
  8. ^ 購買店舗・金融店舗の統廃合および営業時間変更について(pdf) - 越智今治農業協同組合、2023年5月29日閲覧。
  9. ^ a b 店舗統廃合および一部業務移管に伴う重要なお知らせ - 越智今治農業協同組合、2024年6月26日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク

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