荒木 平三郞(あらき へいさぶろう、生年不明 - 1910年(明治43年)2月20日[1])は、日本の実業家。荒木合名会社業務担当社員[1]。合資会社境商船廻漕店有限責任社員[1]。境商工会会長[2]。境貿易社長[3][4][5]。境水産監査役[4][5]。
人物
鳥取県西伯郡境町(現・境港市)出身。荒木徳三郎の弟[6]。荒木市次郎の叔父。金銭貸付業を営む[2]。1910年2月20日に死亡する[1]。相続人は荒木重造である[1]。
脚注
参考文献
- 深田豊市編『島根鳥取名士列伝 下』博進館、1903 - 1906年。
- 『境港案内』境商工会、1906年。
- 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 明治36年』商業興信所、1893 - 1911年。
- 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 明治40年』商業興信所、1893 - 1911年。
- 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 明治42年』商業興信所、1893 - 1911年。
- 大蔵省印刷局編『官報 1910年04月09日』日本マイクロ写真、1910年。