『美しく青きドナウ』(うつくしくあおきドナウ)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。星組公演。
形式名は「ミュージカル・プレイ」。12場。
1975年11月13日から12月14日(新人公演:11月29日)まで宝塚大劇場(東京宝塚劇場未公演)で公演された。
併演作品は『ザッツ・ファミリー』。
ストーリー
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページを参照にした。
ワルツの名曲を数多く作曲したヨハン・シュトラウスの若き日の物語。
ヨハンは父の反対を押し切って家を出て、ピアノを教えながら作曲家を目指していた。洋菓子店の娘・テレサとは恋仲であったが、他にヨハンに思いを寄せる伯爵令嬢のオルガの画策により、演奏会で父・シュトラウスの代わりに指揮を振ることになる。それが、ヨハンによる作曲の「美しく青きドナウ」であった。
主な配役
※「()」の人物は新人公演。
スタッフ
脚注
参考文献