粟野祐二(あわの ゆうじ、1958年 - )は工学者。工学博士。慶應義塾大学理工学部教授。専門は、ナノエレクトロニクス・カーボンナノチューブ・有機半導体。
明治大学大学院工学研究科博士課程修了。株式会社富士通研究所、マサチューセッツ工科大客員研究員を経て、現在、慶應義塾大学理工学部教授。
経歴
著作
共著
- ナノチューブの配線技術、『カーボンナノチューブの基礎と応用』培風館 (2004)[1]
- シリコンの限界を炭素で超えろ、別冊日経サイエンス138「ここまで来たナノテク」 (2002)[1]
- カーボンナノチューブのエレクトロニクス、「ナノカーボンの新展開―世界に挑む日本の先端技術」化学フロンティア (2005)[1]
脚注
外部リンク