砂川町(すながわちょう)は、東京都立川市の町名。現行行政地名は砂川町一丁目から砂川町八丁目。郵便番号は190-0031[2]。
地理
立川市北部に位置する。北西は武蔵村山市榎、北は武蔵村山市大南、東は柏町、南は泉町、西は上砂町に隣接する。町内は主に住宅地として利用される。
地価
住宅地の地価は2014年(平成26年)1月1日に公表された公示地価によれば砂川町3丁目5番1外の地点で18万6000円/m2となっている。
歴史
- 1963年(昭和38年) 北多摩郡砂川町(すながわまち)が立川市へ編入され、立川市砂川町(すながわちょう)となる。
- 1970年(昭和45年) 町名地番整理により、砂川町の一部を分割し、栄町一丁目 - 六丁目を設置。
- 1971年(昭和46年) 町名地番整理により、砂川町の一部を分割し、若葉町一丁目 - 四丁目・幸町一丁目 - 六丁目を設置。
- 1972年(昭和47年) 町名地番整理により、砂川町の一部を分割し、柏町一丁目 - 五丁目を設置。
- 1979年(昭和54年) 町名地番整理により、砂川町の一部に、(新)砂川町一丁目 - 八丁目を設置。
- 1981年(昭和56年) 町名地番整理により、砂川町の一部を分割し、上砂町一丁目 - 七丁目を設置。
- 1982年(昭和57年) 町名地番整理により、砂川町の一部を分割し、一番町一丁目 - 六丁目を設置。
- 1983年(昭和58年) 町名地番整理により、砂川町の一部を分割し、西砂町一丁目 - 七丁目を設置。
【注】砂川町から分割設置された町丁の詳細は省略し、簡略表記とした。
東西に長い(旧)砂川町のほぼ中央、(旧)砂川町役場の周辺が現在の立川市砂川町となっている。
(旧)砂川町役場は合併後、立川市役所砂川支所となったが、2010年に市役所が錦町(旧立川市域。合併後市域では南部)から泉町(旧砂川町域。合併後市域のほぼ中央)へ移転したのに伴い、廃止された。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
|
砂川町一丁目
|
525世帯
|
1,250人
|
砂川町二丁目
|
837世帯
|
2,017人
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砂川町三丁目
|
541世帯
|
1,164人
|
砂川町四丁目
|
1,022世帯
|
2,512人
|
砂川町五丁目
|
414世帯
|
940人
|
砂川町六丁目
|
839世帯
|
1,931人
|
砂川町七丁目
|
1,246世帯
|
2,851人
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砂川町八丁目
|
1,862世帯
|
4,147人
|
計
|
7,286世帯
|
16,812人
|
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通
- 鉄道
- 道路
施設
脚注
外部リンク
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立川南地域 | |
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立川北地域 | |
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砂川東地域 | |
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砂川西地域 | |
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