石橋殾一

石橋 殾一(いしばし しゅんいち、1927年 - 2010年7月11日[1])は、日本実業家大和ハウス工業元社長・会長、大和団地元会長。大和ハウス工業創業者の石橋信夫は従兄弟である。

経歴

奈良県出身。旧制高知高等学校(現:高知大学)卒業。吉野郡川上中学校教諭・教頭を務めた後、石橋信夫に誘われ、1958年に大和ハウス工業へ入社。1980年より同代表取締役社長、1992年より同代表取締役会長をそれぞれ務める傍ら、大和団地代表取締役会長も務めた。2004年に同特別顧問へ退く。2005年4月旭日重光章受章[2][1]。2010年7月11日、心不全で死去。享年83。

脚注

  1. ^ a b 20100713訃報のお知らせ大和ハウス工業プレスリリース2010年7月13日より
  2. ^ 平成17年春の叙勲 旭日重光章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2005年4月29日). 2005年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月23日閲覧。