海正八幡神社(かいしょうはちまんじんじゃ)は、徳島県阿南市橘町に鎮座する神社。
歴史
1024年(万寿元年)に創建。源義光の祖先が崇敬し祀り始め、1269年(文永6年)に折原刑部丞実成が再興したとされる。元は内原村鎮ヶ峰(現在の内原町)に祀られていたが、橘浦村江ノ浦へ遷され、その後は現在地に遷宮された[1]。
毎年10月1日から10月3日までの3日日間で行われる例大祭では、重さ4トンもある4台のだんじりをぶつけ合う「だんじりまつり」が行わる。祭礼は江戸時代初期から行われており、歴代の徳島藩主からの信仰も厚く、社の修繕費用も出ていたといわれている[2]。
祭神
交通
脚注
- ^ “海正八幡神社”. 神社探訪・狛犬見聞録. 2021年9月15日閲覧。
- ^ “橘海正八幡神社秋季例大祭-橘けんかだんじりまつり”. 阿南市観光協会. 2020年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月15日閲覧。
外部リンク