松崎 貴至(まつざき たかし)は、航空宇宙技術研究所液体科学研究センターに所属していた[1]日本の航空宇宙研究員である。
主にアーク加熱風胴が専門で、1984年にアーク加熱風胴データ処理ソフトウェアを開発した[2]。
論文
- 極超音速風胴計測装置について(1969年)
- 極超音速風胴M9ノズル較正試験(1971年)
- 極超音速流れにおけるスティング干渉の実験(1980年)
- アーク加熱風胴データ処理ソフトウェアの開発(1984年)
- 450kWアーク加熱風洞の特性(I)アーク加熱装置の特性(1985年)
- アーク加熱風洞による表面熱伝達の実験(1989年)
- H-2ロケットフェアリング断熱材のアーク加熱試験 (1992年)
- 新しい空力研究設備と試験計測技術 アーク加熱風洞の改修と放射率計測(1994年)
- 軌道再突入実験における高々度圧力計測(1995年)
- 軌道再突入実験の空力及び空力加熱解析結果(1996年)
- 高温放射率計測装置の構造と性能(1997年)
- 集中熱容量式(スラグ)カロリメータによるアーク加熱気流の熱流束計測(1999年)
- 3次元織物Si-Ti-C-O系セラミック複合材の高温気流中における耐熱性評価(2000年)
- 750kWアーク加熱風洞の構造と動作特性(2001年)
- F-1508 高エンタルピー気流中におけるチラノLox-M繊維 : Si-Ti-C-O基複合材料の熱応答と酸化挙動(S54-2 耐熱材料・耐熱構造(2))(S54 耐熱材料・耐熱構造)(2001年)
- アーク加熱チャンネルノズル流の気流診断(2002年)
- 750kWアーク加熱風洞気流の圧力計測(2002年)
- アーク加熱風洞における高エンタルピ気流の静圧計測技術(2002年)
- D-311 110kW 誘導プラズマ加熱風洞の整備と初期性能評価(2002年)
脚注