明石市立野々池中学校(あかししりつ ののいけちゅうがっこう)は、兵庫県明石市沢野一丁目にある公立中学校。
地元での通称は「野々中」もしくは「野々池中」[注釈 1]。
概要
当校は、当時生徒数が増加を続けていた望海中学校より分校し、1977年(昭和52年)4月に市内で10番目の公立校として開校。開校10年目前後が生徒数のピークであった。現在は、生徒会活動、部活動共に活発な活動を広げている。
野々池というのは同校の東側に隣接するため池の名前である。校舎からはその野々池を一望することができる。
沿革
学区
上記の3つの小学校の児童が主に入学してくる。
目標
校訓
自学・自主・自律
教育目標
「人・もの・時」を大切にし、社会に貢献する人間の育成を目指す[1]。
- 人とは:自分であり他者である
- ものとは:有形無形のものである
- 時とは:命の長さである
生活目標
人・もの・時を大切に
校章について
『校章は、中学校の「中」の芯中を勉学の象徴のペンの形とし、下に野々池のさざなみと、飛ぶ鳥の形をあらわした。』(平成17年度 「新入生のてびき」より引用)
この校章は、名札や制服のボタンを始め、体育館など学校内の様々な場所で見ることが出来る[注釈 2]。
部活動
運動部
文化部
制服
学校周辺
交通アクセス
学区が隣接している学校
脚注
注釈
- ^ 開校前の仮称は沢ノ中学校であった。
- ^ 現在の校章は、多少の図案の改正がしてあるので、開校時の物とは異なる。
出典
参考文献
- 新入生のてびき
- 野々池中学校 生徒手帳
- 創立三十周年記念誌
関連項目
外部リンク