『新・おかしな二人/バディ・バディ』(原題:Buddy Buddy)は、1981年制作のアメリカ合衆国のコメディ映画。
1973年のフランス映画『殺し屋とセールスマン(フランス語版)』のハリウッド・リメイクで、『おかしな二人』とは無関係。ビリー・ワイルダー最後の監督作品で、ワイルダーとジャック・レモン、ウォルター・マッソーは『恋人よ帰れ!我が胸に』『フロント・ページ』に続き3度目のタッグ。日本では劇場未公開で、旧タイトルは『バディ・バディ』。
あらすじ
殺し屋のトラブッコはマフィアによる土地詐欺の証人を消すため、調査会が開かれる市庁舎の向かいのホテルに泊まり、機会を伺う。
だが、隣室に泊まった会社員のヴィクターが妻の浮気を疑った挙げ句に自殺を図ろうとしたことから、トラブッコは彼に振り回される羽目に。
キャスト
脚注
- ^ Nat Segaloff, Final Cuts: The Last Films of 50 Great Directors, Bear Manor Media 2013 p 318-320
- ^ Walk on the Wilder side The Guardian 15 Apr 1981: 10.
- ^ Boyer, Peter; Pollock, Dale (28 March 1982). “MGM-UA AND THE BIG DEBT”. Los Angeles Times: p. 11
- ^ “Buddy Buddy”. BoxOfficeMojo.com. May 13, 2020閲覧。
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