常光院(じょうこういん)は、京都市左京区黒谷町にある浄土宗の寺院。大本山金戒光明寺の塔頭。山号は紫雲山。本尊は阿弥陀如来。通称の「八はしでら」で知られる。
歴史
当院は、天正5年(1577年)に金戒光明寺の塔頭・明寿院として創建された。その後、寛永21年(1644年)に名称を浄光院と改めている[1]。
江戸時代初期の音楽家で、箏による演奏の基礎を作り上げたことで有名な箏曲家・八橋検校の菩提寺であることから、当院は通称として「八はしでら」とも呼ばれている[1]。
後に同じく金戒光明寺の塔頭である栖松院を合併している。
金戒光明寺の山門の向かって右隣にある。
境内
前後の札所
- 通称寺の会(八はしでら)
住所
交通アクセス
脚注
注釈
出典
参考文献
外部リンク