岐阜県立加茂高等学校蜂屋分校(ぎふけんりつかもこうとうがっこう はちやぶんこう)とは、かつて岐阜県加茂郡蜂屋村(現・美濃加茂市)にあった公立の高等学校の分校。
概要
沿革
- 1949年(昭和23年) - 加茂郡蜂屋村に岐阜県立加茂高等学校蜂屋分校として開校。定時制農業科(男子)、家庭科(女子)を設置。校舎は蜂屋小学校の校舎などを使用。
- 1952年(昭和27年)3月 - 廃校。廃校時の生徒は農業科38名、家庭科22名。
脚注
注釈
- ^ 現・美濃加茂市上蜂屋。
- ^ 岐阜県の高等学校の定時制分校は、通称「岐阜県方式」という制度により、分校のある市町村や学校組合が設置者となり、運営と費用負担を行った。指導と教職員の派遣は岐阜県が行った。
出典
参考文献
- 蜂屋の歴史 (蜂屋郷土史研究会 1978年) P.399・405
- 岐阜県定通教育三十周年記念誌 (岐阜県高等学校定時制通信制三十周年記念会 1978年) P.113
関連項目