山本 健二(やまもと けんじ、1965年8月28日 - )は、山梨県出身の元サッカー選手、指導者。現役時代のポジションはディフェンダー(左サイドバック)[2]。
来歴
山梨県立韮崎高等学校では1学年上に保坂孝、羽中田昌がいる[3]。全国高等学校サッカー選手権大会では2年時に準優勝(第61回)、3年時にベスト4進出(第62回)に貢献[3]。両大会で優秀選手に選ばれ、日本高校選抜のヨーロッパ遠征に参加した[3]。
駒澤大学を卒業後、1988年に日本サッカーリーグの古河電工に加入[4]。加入初年度の1988-89シーズンのJSL1部では第1節から出場機会をつかみ19試合に出場[4]。4シーズンの間にJSL1部通算53試合に出場した[5]。
1992年、プロ化によりジェフユナイテッド市原へと移行後もチームに在籍し、同年のJリーグカップでは1試合に出場[1]したが同年限りで退団。1993年にジャパンフットボールリーグのNTT関東に移籍した後、1994年に市原に復帰。同年3月12日に行われたサントリーシリーズ第1節のガンバ大阪戦でリーグ戦デビューを果たした[1][6]。Jリーグでは通算29試合に出場した[1]。
引退後はOKI FC Windsやサッカー日本女子代表のコーチ、成立学園高校監督[7]、成立学園の下部組織にあたる成立ゼブラのコーチを歴任[8]。2022年現在は成立学園の監督を務めている[9]。
所属クラブ
個人成績
脚注
関連項目
外部リンク