小宮山 修(こみやま おさむ、1969年11月4日[1]- )は、日本の馬術選手。東海大学出身。山梨県代表として、国体優勝11 回を含む19年連続入賞。全日本選手権優勝6回[2]。
釜山アジア競技大会2002の馬術、障害飛越団体で金メダルを獲得した[3]。既婚。子どもあり。
経歴
中学3年生の時、障害飛越を始める[4]。
国体馬術成年男子で2013年まで18年連続入賞を果たす[5]。
全日本選手権では優勝6回(2011年)[6]。
2002 年プサンアジア大会では障害飛越団体金メダル(小宮山、森本、林、岡崎)、障害飛越個人4位[7]。
山梨県馬事振興センターに2015年まで所属。2016年より(株) ホースブリッジの取締役[8]。現在はESJ専属エグゼクティブインストラクターも勤める[9]。
この他、2011年4月から筑波大学馬術部の技術顧問を2015年まで勤め
[10]、母校である東海大学馬術部の指導を行うなど[11]、馬術の普及活動にも力をいれている。
成績
- 山梨県、2016年いわて国体第1次強化選手(特別枠)[12]
以下、公益社団法人 日本馬術連盟 HPより引用。[13]
- 岐阜スプリングホースショー(2005,2009,2010,2011,2015) 優勝
- 小淵沢グランプリ ~Japan Open 2014 第6戦~ 優勝
- 山梨グランプリ(2006、2007、2008、2009、2010、2011、2012、2013、2014) 優勝
- 第22回京阪地区乗馬競技会(キャロットホースショー)優勝
- 甲信馬術大会(2004、2005、2006、2007、2008、2009、2010、2011、2012、2013、2014) 優勝
- すずらん杯山梨障害馬術大会(2005,2006,2007,2008,2009,2010,2012,2013) 優勝
- JRA馬事公苑馬術大会(JRAホースショー) 優勝(34,42回)
- スクーリングジャンプ&ドレッサージュ Part II(第32、33回) 優勝
- 山梨県体育祭り馬術大会 兼 山紅葉馬術大会(2011)優勝
- 全日本障害馬術大会PartⅠ(2004,2005,2006,2008,2009)優勝
- 第18回びわこ国体記念ホースショー 優勝
- 第17回びわこ国体記念ホースショー 優勝
- 第13回わかしゃち記念東海馬術大会 優勝
- 関東八都県馬術大会(2005,2006) 優勝
- 2006 Fuji Grand Prix Summer Horse Show 優勝
- 第40回東海ホースショー 優勝
- ひょうごスプリングホースショー2006 優勝
- 2005フジオータムホースショー 優勝
- 第31回トキノアラシ号記念馬術大会 優勝
- 大阪グランプリ第30回ファイナル大会(CSI-W大阪) 優勝
- 第29回スナーフェル号記念馬術大会
脚注