大武 美保子(おおたけ みほこ)は、日本のロボット研究者。博士(工学)(東京大学)。高齢者の認知症を予防する『ふれあい共想法』を開発した。
来歴
東京大学21世紀COE研究員、同大学人工物工学研究センター助教授、千葉大学大学院工学研究科准教授を経て、理化学研究所「革新知能統合研究センター」チームリーダー(認知行動支援技術チーム)。NPO法人ほのぼの研究所を創設し、代表理事・所長も務めている。
過去にはロボット系の女性研究者の活動『Women in Robotics』や、同分野における若手研究者の活動でも活躍した。2014年科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」受賞[注釈 1]。
著作
学位論文
- 日本語名「電場応答性高分子ゲルロボットのモデリング・設計・制御」
著書
(主著)
(共著)
解説(研究関係)
解説(交流関係)
業績
特許出願
(登録特許)
(出願中のもの)
競争的資金
(科学研究費助成事業)
(科学技術振興機構)
脚注
注釈
- ^ a b 受賞業績「大規模会話データに基づく個別適合型認知活動支援の研究」、推薦期間:科学技術振興機構[13]。
出典
参考文献
外部リンク
(所属機関の情報)
(報道関係の情報)