大村 真也(おおむら まさなり、1984年7月14日 - )は、愛知県小牧市[1]出身の元プロサッカー選手。
来歴
10歳の時にサッカーを始め、小学校から大学まで学校のサッカー部に所属し、中京大学体育会サッカー部では主将を務めた。中京大学卒業後、約3年間はサッカーから離れて仕事をしていたが、ナショナル・プレミアリーグNSW2(英語版)(オーストラリア3部リーグ)のフレーザー・パークFC(英語版)に入団。
2011年後半にユナイテッド・フットボールリーグ(フィリピン1部リーグ)のカヤFCに加入した。加入当初はミッドフィールダーで起用されたが、フォワードやディフェンダーなど他のポジションでも起用された[2]。2015年、同クラブがユナイテッド・フットボールリーグカップで優勝し、自身はゴールデンボール賞(最優秀選手賞)を受賞した[3][4]。2016年2月23日、AFCカップデビュー戦となったAFCカップ2016・グループF第1節の傑志戦[5][6]に先発フル出場し[7]、AFCカップ初出場を果たした[注 1]。
2022年1月31日、10年間過ごしたカヤFCを退団するとともに、現役を引退することも発表した。
所属クラブ
タイトル
脚注
注釈
- ^ この試合はカヤFCのAFCカップデビュー戦だったため、必然的に大村にとってもAFCカップデビュー戦となる。
出典
関連項目
外部リンク