坂本 恭章(さかもと やすゆき、1935年1月2日 - )は、日本のタイ語・カンボジア語学者、東京外国語大学名誉教授。
台北生まれ。父は台湾総督府勤務。父が戦病死し、敗戦後引揚げ、熊本県、福岡県で育つ。長崎県立島原高等学校卒、1958年東京大学文学部言語学科卒、海外事情調査所所員、1965年東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助手、69年講師、72年助教授、80年教授。97年定年退官、名誉教授[1]、共立女子短期大学教授。妻はタイ語の坂本比奈子(1936-2013)。
編著書
- 翻訳
- 『カンボジア王の年代記』Nava Rataneyya編纂 上田広美編 明石書店 2006
論文
脚注