四日市テニスセンター(よっかいちテニスセンター)は、三重県四日市市羽津甲の霞ケ浦緑地運動施設にあるテニスコートである。
概要
ハードコート16面(屋外8面、屋根付き8面)を持つ[2]。近隣にある四日市ドームや三滝テニスコートを合わせると42面となり、日本最大のテニスエリアを形成する[1]。
沿革
老朽化と耐震性の問題から2013年(平成25年)12月に閉館した[3]オーストラリア記念館の跡地を利用して[1][3]、2018年(平成30年)5月25日に[1]「霞ヶ浦テニスコート」の名称で開場した[1][3]。開場当日は、四日市市長の森智広や、衆議院議員で三重県テニス協会会長でもある川崎二郎らがテープカットを行った[1]。同年夏の平成30年度全国高等学校総合体育大会(2018 彩る感動 東海総体)では競技会場の1つとなった[3]。
2019年(平成31年)1月1日に四日市テニスセンターに改称した[4]。2019年(令和元年)8月には国際テニス大会(ATPチャレンジャーツアー)の四日市チャレンジャーを初開催した。
特徴
サーフェスは、全米オープンの会場(USTAビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センター)と同じ素材を利用している[3]。
脚注
関連項目