佐々木 博(ささき ひろし、1890年(明治23年)12月13日 - 1956年(昭和31年)3月10日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
1890年(明治23年)に東京府で生まれた。陸軍士官学校第24期卒業。1940年(昭和15年)3月に陸軍砲兵大佐に進級し、1942年(昭和17年)4月にボルネオ守備軍司令部附を経て、1943年(昭和18年)6月に台湾軍兵器部長に就任した。1944年(昭和19年)9月に第10方面軍兵器部長となり、1945年(昭和20年)6月10日に陸軍少将に進級し、終戦時は台北にあった。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]。
脚注
- ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」138頁。
参考文献