住吉神社(すみよしじんじゃ)は、徳島県板野郡藍住町に鎮座する神社。
歴史
1172年(承安2年)に津守国房の勧請して創祀と伝わる[1]。
1185年(元暦2年2月17日)、山田家文書によれば、阿波国勝浦から讃岐国へ向かう源義経は、増水した角瀬の河が遮り、足止めを食ってしまった際に住吉神社に祈願したという伝承が残る[2]。
「南海治乱記」には、天文年間(1532年-1555年)に、三好実休が、幼少のころに神主を補任していたことが記されている。
祭神
交通
脚注
- ^ “藍住町の社寺建築”. 藍住町. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “観光マップ”. 藍住町. 2019年5月6日閲覧。