京都肉(きょうとにく)は、黒毛和種の和牛が京都府内で最も長く飼養され、日本食肉格付協会の枝肉格付が最高ランク(A5,B5及びA4,B4)である場合に許される呼称である。京都の牛の歴史は古く、1310年に描かれた我が国最古の和牛書「国牛十図」に「丹波牛」として取り上げられている[1][要文献特定詳細情報]。
定義
- (品種)黒毛和種
- 京都府内で最も長く飼養されていること
- 京都市にある中央卸売市場第二市場において食肉加工されること
- 日本食肉格付協会の枝肉格付が最高ランク(A5,B5及びA4,B4)であること(著しく品質が劣るものは含まれない)。
脚注
- ^ 京都府農林水産部畜産課
外部リンク