中村 聖(なかむら きよし、1971年5月20日 - )は、元サッカー選手である。現役時代は主にディフェンダー、ミッドフィールダーとして活躍。滋賀県湖南市出身。現役終盤の登録名は中村 樹佳[3](なかむら きよし)。
来歴
滋賀県立守山高等学校在籍時、近畿大会優勝、インターハイ出場1回、全国高等学校サッカー選手権大会出場2回。3年生ではキャプテンを務める。
トヨタ東富士YFCを経て日本サッカーリーグ1部のトヨタ自動車に昇格[2]。1991年、Jリーグ発足を前に清水FC(現清水エスパルス)に加入。1996年にはヴァンフォーレ甲府へ移籍し、ジャパンフットボールリーグを戦い、クラブのプロ化からJ2加盟までを共にした。スピードのある積極的なオーバーラップを武器に[1] 主に左サイドバックで活躍し、右サイドバック、センターバックそしてディフェンシブハーフも務めた。1998年に引退。現在イタリアのミラノにて整体業を営む。
個人成績
各シーズンの所属クラブ/背番号/出場・得点記録の出典[4]
1996年、1997年、1998年の天皇杯予選の記録は不明。
その他の公式戦[4]
出場歴[4]
出典
関連項目
外部リンク