中 敬夫(なか ゆきお、1955年 - )は、日本の哲学者。専門はフランス哲学、現象学。愛知県立芸術大学美術学部教授。
- 1955年:大阪府に生まれる。
- 1978年:京都大学文学部(美学美術史学科)卒業。
- 1980年:京都大学大学院文学研究科修士課程(美学美術史学)中退。
- 1984年:京都大学大学院文学研究科修士課程(哲学)修了。
- 1987年:京都大学大学院文学研究科博士後期課程(哲学) 学修退学。
- 1988年:ボルドー第三大学博士課程(フランス政府給費留学生)
- 1991年:パリ第四(ソルボンヌ)大学博士課程 修了(博士号取得)。
- 京都大学文学部(哲学)研究員。
- 愛知県立芸術大学美術学部准教授を経て、現在同大学教授。
著作
単著
- 『メーヌ・ド・ビラン――受動性の経験の現象学』世界思想社、2001年
- 『自然の現象学――時間・空間の論理』世界思想社、2004年
- 『歴史と文化の根底へ――〈自然の現象学〉第二編』世界思想社、2008年
- 『行為と無為――〈自然の現象学〉第三編』萌書房、2011年
- 『身体の生成――〈自然の現象学〉第四編』萌書房、2015年
翻訳
脚注
外部リンク