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ルディ・バルビエ(Rudy Barbier、1992年12月18日 - )は、フランス、ボーヴェ出身の自転車競技(ロードレース)選手。2017年からAG2R・ラ・モンディアルに所属。弟のピエール・バルビエも自転車競技(ロードレース)選手。
来歴
アマチュア時代
ワスケアル・ジュニアやUSSAパビリー・ヴァルンタンなど様々なチームで走り、2012年にアルメー・ド・テールに加入。この年にアマチュアレースで5勝を挙げる。8月からはブリヂストン・アンカーに研修生として加入した。
2013年、UCIヨーロッパツアーレースのパリ~アラス・ツアー第2ステージで優勝し、これがアルメー・ド・テールにとって初のUCIレース勝利となった。その後もアマチュアレースなどで優勝し、8月からルーベ・リール・メトロポールに研修生として加入。9月には世界軍人選手権ロードレースにフランス代表として出場し、6位に入った。
プロ選手時代
2013-2016 : ルーベ・リール・メトロポール
2013年、ルーベ・リール・メトロポールに研修生として加入し、ツール・ド・レンに出場。第1ステージでは集団スプリントで11位に入ったが第3ステージでリタイア。ツール・デュ・ポワトゥー=シャラントでは第1ステージで6位に入った。パリ〜ブールジュでは6位に入った。
2014年、研修生としての活躍が認められ、ルーベ・リール・メトロポールとプロ契約を結んだ。アルメー・ド・テール出身のプロ選手としてはジュリアン・アラフィリップに続き2人目。パリ~アラス・ツアーとロンド・ド・オワーズで総合2位に入った。
2015年、クラシック・ド・アルデンヌ第1ステージでプロ初勝利を挙げ、リーダージャージも1日着用した。グランプリ・ド・ドナンではスプリントでナセル・ブアニ、ボリス・ヴァレーに続き3位。
2016年、パリ~トロワでバプティスト・プランカールトを抑えて優勝。弟のピエールも3位に入り兄弟でポディウムに上った。翌週のショレ=ペイ・ド・ロワールでもプランカールトを抑えて優勝した。クリテリウム・アンテルナシオナルでは第1ステージでサム・ベネットに続き2位。シーズン後半ではグランプリ・ド・ラ・ヴィル・ド・ペロンシで2位、パリ〜ブールジュで3位に入った。
2016年8月、AG2R・ラ・モンディアルと2017年からの2年契約を結んだ。
2017年、エトワール・ド・ベセージュでシーズンインすると第2ステージでアレクサンダー・クリストフに続き2位。ツール・ド・ラ・プロヴァンスでは第1ステージで6位。その後はフランドルクラシックに出場しUCIワールドツアーレースにも出場した。5月にはグランプリ・ド・ラ・ソムに出場し、アドリアン・プティに続き2位。6月のフランス選手権では7位に入った。7月にはツール・ド・ワロニーに出場したものの結果を残せず第3ステージでリタイア。パリ〜ブールジュではマルク・サローやジェレミー・ルクロクを抑えて優勝した。
2019年、イスラエルサイクリングアカデミーに移籍。
主な戦績
外部リンク